2006年08月23日
ハムフェア楽しかったです!(その2)
いつもは自分のブースで飲んだくれていることが多かったんですが、今回お邪魔するのが楽しみだったブースのひとつが、A1クラブです。
ノクターンの受け取りと、限定6個のオリジナルマグの購入、楽しみがいっぱいだったので、何度か足を運ばせていただきました。ずっとしたかったドネーションも受け付けていただけてよかったです。
金属マグキー(というのですか?)が面白かったですね。認定証いただけて嬉しかったです。
谷口さんが、小さ子どもを見つけるとおいでおいでと手招きして「(マグキーに)触ってみてごらん」と促しているところを何度も見ましたが、とても感動しました。
こんな小さなイベントだけど、これをきっかけに「なんか面白そう」って思う子どもが数パーセントでもいれば。大人でも「あはは、こりゃ面白い」ってことをきっかけにCWに興味を持ってもらえたら。
谷口さんの、静かな、でも熱い活動に、本当に本当に感動しました。
素晴らしい会長さんです。A1をたくさんの人に知って欲しい、興味を持って欲しいという想いが伝わってきましたよ。
いつも何か企画をたてなきゃ…と思いながら、なんとなく出展してブースに座っている自分が恥ずかしくなりました。
次回は何か考えたいです。
親に無理矢理会場に連れて来られてうんざりしている子どもたちが、あとから「あれは面白かったね!」って思ってもらえるような企画。
何かないかなー。
投稿者 JN1XLV : 15:30 | コメント (2) | トラックバック (0)
コメント
ちょっと話が飛んでしまいますが、
昨年夏、愛・地球博へ行って「8J2AI」へお邪魔させていただきました。
その際、娘を連れていって無線機のVOXをOFFにし(電波が出ないようにして)エレキーで遊ばせたりしたのですが、係の方に見つかり止められました。
免許を持っていない人は電波を出すことはおろか、無線機に「触ることもできない」とのこと。
確かにその通りなのです。それが決まりです。
でも「何のための公開運用なの?」という疑問はつきまといました。
子どもたちに興味を持ってもらうためにはどうしたらいいのか、私も考えているところです。
投稿者 JR0BAQ : 2006年08月29日 06:18
西山さん、コメントありがとうございます。
運営側としては当然のことだったのかもしれないですが、注意されてしまったほうはさぞかしガッカリされたのではないかと思います。
私は幼少の頃に、父が持っていたラジオ製作の本を眺めていたのですが(決して読んではいない)、それがこの世界に足を踏み入れる第一歩だったと思っています。
父は結局ラジオを作ったわけでもありませんでしたし、なぜかBCLの本を持っていたものの海外放送を聞いていたわけでもありませんでした。
でも、身近にそういう本がたまたまあっただけで、このような人間が出来上がったわけです。(^^;
きっかけなんて、本当に小さいことでいいと思うんですよ。
EXPO系の記念局で、バカでかいアンテナ群を見て「なんだこれ?」と思った子どもが無線に興味を持つ可能性だって絶対あるはずなんです。
既に免許を持っている人だけが楽しめるだけでなく、興味の芽をしっかり育んであげられるような記念局公開運用だったらステキですね。
ではどんな方法があるのか? …それはすぐに出てきませんが。(^^;
躍起になって「若年層のハムを増やせ!!」って訴えるつもりは全くないんですけど、でも、芽を見つけたら大切に水をかけてあげたいですよね。
投稿者 JN1XLV : 2006年08月29日 08:02
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